ワークフロー機能とは
コミュニティ運営のルーティン作業を自動化できる機能です。
ワークフローβ版機能を活用することで、ルーティン業務にかかる負担を軽減することができます。
これにより、メンバーさんへのサポートが手厚く行えるようになり、メンバー満足度の向上が期待できます。
多くの作業を抱える全てのコミュニティ運営者さまにぜひ活用していただきたい機能です。
ワークフローβ版機能の作成方法
自動化したい作業を「きっかけ」▷「どんなとき」▷「だれに、どこに」▷「アクションする」▷「アクションの内容」の順に選択肢から選ぶと、1つのワークフローが完成します。
①【設定 ▷ ワークフローβ版 ▷ 新規作成】からワークフローの作成画面にアクセスする
②「きっかけ」「どんなとき」「だれに、どこに」「アクションする」「アクションの内容」を選択する
「きっかけ」:ルーティン作業が発生するきっかけとなるタイミングを選択します。
「どんなとき」:いくつか条件がある場合、条件を選びます。
「だれに、どこに」:アクションが実行される相手や場所を選びます。
「アクションをする」:自動で実行されるアクション内容を選びます。
「アクションの内容」:メールを送信する場合は、文面もカスタマイズすることができます。
「確認画面」:これまで選択した内容を確認し、「登録する」をクリックします。
ワークフロー機能の利用例
①公式イベント終了後にイベントページへメッセージを投稿する
公式イベントが終了したときに、イベントページに参加のお礼メッセージなどを自動で投稿できます。お礼メッセージを投稿することで、メンバーさんがコメントで盛り上がったり、次のイベントへの参加意欲に繋がったりします。
参加のお礼や感想の投稿を促すメッセージを登録してみましょう。
②メンバーのブログにリアクションをする
メンバーさんがブログを投稿した約5分後に、自動でリアクションをつけることができます。
書いたブログにリアクションがつくと、読んでもらえたことが分かり、メンバーさんの安心感に繋がります。
また、メンバーさんのブログ投稿を確認してリアクションをつけている運営者さまの負担も軽減できます。
③メール登録ユーザーにイベント公開のメールを送信する
外部公開イベントを作成した際に、メール登録ユーザー宛にお知らせメールを送信できます。コミュニティに興味を持っている人にイベントに参加してもらいやすくなり、集客にもつながります。
ご紹介したワークフロー機能の利用例は、おすすめワークフローからワンクリックで登録できます。
活用したいワークフローを選択し、「登録する」から保存ができますので、ぜひご活用ください。